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「のっぺり顔」からの卒業

漫画「テルマエ・ロマエ」で、古代ローマ人が日本人のことを
「平たい顔族」
と言っていた。
テレビで「テルマエ・ロマエ」を見ていた私は
「それな!」
と、膝を叩いてはいないけど、そんな感覚がありました。

顔の凹凸

日本人は元々凹凸の少ない顔。

元々の骨格からして凹凸感がないのに、昨今の
「マスクで無表情時間」
が長くなると、一層凹凸感がなくなり、
「のっぺり顔」
に拍車がかかります。
福笑いのような、紙の上に顔のパーツがバラバラととっちらかって、なんとも締まりのない顔に。

のっぺり顔→ドラマティックな女優顔へ

「女優顔」
というと、若干盛りすぎ?とも思いますが、表情筋を正しく動かすと、顔のメリハリが出てきます。
凝り固まっていた筋肉がほぐれて、停滞しない、滞りのない顔になり、顔に凹凸が出てきます。

のっぺりしていた顔が、一気に目覚めていきます。

その目覚め方に私は「ドラマ」を感じるのです。

ドラマティックな顔。
表情の中に、その人の生きてきた歴史も感じられます。
私はいつも、表情に心を感じる。

顔ヨガをお伝えしている受講生さんたちの顔は、どの顔も「ドラマ」があります。

「自分の人生という舞台」で主役を生きているという、ドラマティックな女優顔を感じます。

それはきっと
「自分の力で自分の顔をデザインしている」
という実感があるからかもしれません。

私と一緒にのっぺり顔を卒業して、ドラマティックな女優顔になりませんか。

あゆ ビフォーアフター

のっぺりからドラマティックに変身した私。

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